ソロバン事業を通して、お子様の「向上心」と「数的思考」を養成します。



そろばんを習わせる…

集中力がつきます

そろばんを習うと集中力がつくには理由があります。

単純ですが、そろばんは級が上がるにつれて計算する桁数が増えます。
正しい答えを求めるには、正しい位置に珠を入れていかなければいけません。
正しい位置を常に意識するだけでも集中力がつきます。
また、正確にそろばんに珠を入れるのも集中力を養成する役に立ちます。

決められた時間にそろばんの答えを出すには、他の事に気を配っている時間はありません。
そろばんで身につく集中力の大きな特徴は、「すぐに」集中できる力です。

集中するために、15分間等の時間をかける必要はありません。
これは、かけ算・わり算・見取算・伝票算・暗算・応用・開法と計算方法が異なる科目を短時間で切り替えて計算します。
しかも、合間の時間は長くて2分程度です。

タイマーが動き出したら、すぐに計算を始め満点を目指す練習を日々行います。
この練習を通じて、瞬時に自分の能力の限界を発揮できるやり方が習慣化するので、すぐに集中できるのです。

自分で計算します

当たり前ですが、そろばんは自分で計算します。

段位になりますと、かけ算なら11桁(百億)、4級のかけ算なら7桁(百万)までいきます。 こんな桁数を自分で計算する機会は、そうそうありません。 計算すれば正解や間違いが出ますが、これは自分で計算しなければ体験できません。

計算が得意になります

自分の手を動かして計算をするわけですから、少しづつ計算すること自体に自信がついてきます。 その積み重ねが、計算を得意にしていきます。

数的感覚が身につきます

そろばんや暗算を自分で計算すると、頭の中に知らず知らずのうちにたくさんの計算結果が入ってきます。

何千何万通りの計算の答え。
これは貴重な財産になります。
自分では意識しなくても、数的感覚が身についてきます。

間違った答えがわかります

正解した答えではなく、計算した答えが間違っているのがすぐにわかるようになります。 これは、頭の中に計算結果が無数に入っているので直感的におかしいと感じられるのです。

コンピューター等が正しい計算結果を出しますが、必ず誰かが計算式を作っています。 作った計算式が、正しいかどうかを判断するのは人です。

計算式の間違いに気づく時間が、そろばんをしていると他の人に比べると短くなります。

時間感覚が身に付きます

そろばんは50分授業の中で、かけ算・わり算・見取算・伝票算・開法算の7分間と暗算の3分間と応用算の10分間。そして、フラッシュ暗算の時間。

その都度タイマーが鳴るので、与えられた時間の感覚を養成することができ、短期的な集中力を発揮する時にも役立ちます。

挑戦する心が養われます

日々の計算やフラッシュ暗算。
そして、検定試験や競技大会。

生徒に合わせた挑戦が、そろばんに用意されています。
課題をこなしていくうちに挑戦する心が生まれてきます。

達成感が味わえます

練習では、計算ができなかったところが正解する。
検定試験では、不合格だった級に合格する。
競技大会では、賞に入らなかったのが入賞したり優勝したりする。
出来なかったことができる達成感をそろばんでは体感できます。

継続する力が身に付きます

1級に合格したり競技大会で優勝するには、長期間の継続した練習が必要です。
短期間の目標を持ちそれを達成すると、継続しようという気持ちが生まれます。

大きな目標を達成するには継続した練習が何事にも必要となります。 そろばんで1級合格や競技大会優勝等の目標を持ち、練習に臨むと継続する力が身に付きます。

目標達成のやり方がわかります

そろばんを通じて、大なり小なりの目標を達成していきます。

それを通じて、自分なりに目標の設定から目標を達成するまでの道のりを体験します。 この体験は、受験などで目標を達成しなければいけない時に役に立ちます。

向上心が育成されます

目標を達成すればするほど、大きな目標を持てます。
この意識が向上心を育成していきます。

自立した行動ができます

1級に合格したり段位を取得したり競技大会に入賞したりすると、自分で考えて行動できるようになります。

人に言われたことはできるけど、自分で考えて行動できない場合があります。
そろばんでは、助言はしますが自分で考えて行動してもらいます。
1級に合格するまでに、自分で相当の試行錯誤を繰り返す体験ができます。
この過程から、自立した行動のやり方を学べます。

情報処理能力が向上します

そろばんは、決められた規則を短時間に、効率よく処理する能力を鍛え上げます。 仕事でいうなら、定型業務を効果的に処理できる能力に該当します。

現在は、IT機器の導入が進んでいますが、最後は人が処理をします。
定型業務を素早く処理できれば、創造的・理論的な業務に時間を使えます。

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